公益財団法人日本野鳥の会
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当会の活動

主催・共催行事

11月~12月に「いきものつながりアート展」が初めての巡回を行います (東京・長崎)

いきものつながりアート展 第1回(2006年)、第2回(2008年)の好評を受けて、いきものと、その生息環境を共通のテーマにした企画展の第3回です。6人の共作(コラボレーション)によるテーマ作品も特別出品、生物多様性保全に焦点を当てた日本野鳥の会コーナーもあります。作品や著書の頒布も行います。
 今回は、地方自治体のなかでも先がけて生物多様性保全戦略を定めた長崎県からお招きをいただき、東京と長崎の2会場を巡回します。
 いきものや自然の魅力を感じ取っていただけるひとときを、どうぞお楽しみに。

財団法人日本野鳥の会

第3回いきものつながりアート展 (東京会場)
【会期】 11月12日(金)~11月21日(日)
10:00~18:00 入場無料
【会場】 ミツムラ・アート・プラザ
東京都品川区大崎1‐15‐9  tel.03‐3492‐1181
JR/りんかい線[大崎駅]南改札新東口より徒歩6分
東急バス(渋谷駅←→大井町駅)[居木橋]前

いきものつながりアート展 in 長崎 (長崎会場)
【会期】 11月27日(土)~12月6日(月)
10:00~20:00 入場無料
初日は12:30から、最終日は16:00まで
【会場】 長崎県美術館2Fホール
(長崎市出島町2-1、JR長崎駅徒歩15分または路面電車「出島電停」徒歩3分)
お問い合わせ: 095-895-2385(長崎県自然環境課)
【後援】 社団法人瓊林会(けいりんかい)、長崎市


作家と展示内容

大田黒摩利(絵画)   落合けいこ(ぬいぐるみ)   鈴木勉(バードカービング)
中川雄三(写真)   松村しのぶ(フィギュア)   山村日和(ステンドグラス)
※企画コーディネート:片山文惠、飯塚利一
 
●主催 いきものつながりアート展実行委員会、財団法人日本野鳥の会、長崎県
●協賛 アイニー、カシオ計算機、黒田奨学会、サントリーホールディングス、東京海上日動火災保険、
トヨタ自動車、ニコンビジョン、三菱電機、三菱UFJ信託銀行、光村印刷、メール

<作家プロフィール>

大田黒 摩利 (おおたぐろ まり)
幼少より身近な自然に親しむ。1993年より図鑑、辞典、雑誌、パンフレットなどのネイチャー系イラスト制作に携わる。ライフワークとして、身近な里山で出会ったいきものたち、特に野鳥を描いている。絵本『川から地球が見えてくる』『こうのとりのカータ』どうぶつ社 ちいさなかがくのとも『はっぱのあな』福音館書店がある。 日本野鳥の会茨城県 宍塚の自然と歴史の会 日本ワイルドライフアート協会会員  神奈川県生まれ。

落合 けいこ (おちあい けいこ)
(財)世界自然保護基金ジャパンのボランティアグループの一員として、野生生物の観察会などに携わる。1985年より日本の野生生物をテーマとしたぬいぐるみの製作を始め、その後、製造販売を行う「やまね工房」を設立。現在は一般販売用のほか、博物館等での展示・教材用のリアルな作品や、地域や希少動物のオリジナル商品を共同企画で製作することに力を入れる。静岡県生まれ。

鈴木 勉 (すずき つとむ)
幼い頃から動物が好きで、常に身のまわりに動物がいる生活をしてきた。 (財)世界自然保護基金ジャパンの職員を経て、1994年バードカービング教室「鳥の工房 つばさ」をオープン。2009年、アメリカの代表的なバードカービング展のウォード・ワールド・チャンピオンシップ・コンペティションのアドバンス・クラスにて総合1位入賞。東京都生まれ。

中川 雄三 (なかがわ ゆうぞう)
富士山麓を中心に身近な自然をテーマに観察会や撮影を続け、人と野生動物との架け橋になれるようにと自然保護運動に力を注いでいる。なかでもコウモリやネズミ、モグラなどの人知れぬ底辺の野生動物に光を当てるべく、その撮影や調査をライフワークとしている。1987年「ヒメネズミ」組写真で平凡社第4回アニマ賞を受賞。写真集や写真絵本の著書多数。山口県生まれ。

松村 しのぶ (まつむら しのぶ)
東京水産大学(現・東京海洋大学)在学中より、図鑑や児童書などに動物画を描き始める。その後、㈱海洋堂に入社、立体造型家となる。現生動物から恐竜などの古生物まで「いきものならなんでも造るよ」がモットー。イベントや博物館などの展示物のほか、「チョコエッグ」のおまけフィギュアなど、造型・監修した作品多数。山口県生まれ。

山村 日和 (やまむら ひより)
カワセミを作りたくて、ステンドグラスを習い始める。また、動植物をより自然に表現するために、絵付け技法を学ぶ。工房ViTRAiL MALiCOで、学校、老人ホーム、個人住宅などのパネル制作に携わる。身近な動物や植物をモチーフに、見る人の心が和む作品を作っていくことを目指している。1990年よりステンドグラス展に出品を始め、2005年に都内で個展を開く。東京都生まれ。

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