| |
ホオジロも4年連続、メジロに続き販売数が上位に。
|
| 国内の法律「鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律」においては、日本の野鳥は、原則許可なく捕獲・販売・飼養することが禁じられているが、外国から輸入された野鳥の売買、飼養については特別に定める種類以外には規制がない。 |
|
| |
 |
 |
 |
|
|
 |
| |
販売店数 |
合計羽数 |
| 2000年 |
|
|
| 2001年 |
|
|
| 2002年 |
|
|
| 2003年 |
|
|
|
|
|
 |
| |
販売店数 |
合計羽数 |
| 2000年 |
|
|
| 2001年 |
|
|
| 2002年 |
|
|
| 2003年 |
|
|
|
|
|
 |
 |
| メジロ、ホオジロの2種は、許可を得れば1世帯あたりどちらか1羽までペットとして飼うことが認められている。メジロについては、鳴き声を競わせる「鳴き合わせ会」というものがあり、市場での需要が多いようである。 |
|
|
|
| 調査報告では、猛禽類(※1)の販売報告がここ2〜3年増えており、中には「種の保存法」の対象種であるオオタカやハヤブサ、イヌワシ、ワシミミズクなどの猛禽類が販売されているケースもあった。「種の保存法」では対象種の販売は禁止されているが、これは日本産亜種(※2)のみで、外国産の亜種については規制がないため、輸入品である限り違法とは言えない。 |
|
 |
 |
 |
 |
 |
| (※1) |
猛禽類/タカ科、ハヤブサ科フクロウ科の総称。 |
| (※2) |
亜種/同じ種の中で繁殖する地方によって形態的な違いがあって区別する場合の分類単位。 |
| (例)オオタカは北米大陸〜ユーラシア大陸に分布し、9つの亜種に分けられている。日本にいるのはそのうち1つの亜種。 |
|
|
|
|
 |
| |
2000年 |
2001年 |
2002年 |
2003年 |
| タカ・ハヤブサ科(種数) |
4種 |
8種 |
6種 |
8種 |
| 合計羽数 |
7羽 |
23羽 |
30羽 |
15羽 |
| フクロウ科(種数) |
5種 |
8種 |
9種 |
4種 |
| 合計羽数 |
7羽 |
19羽 |
27羽 |
15羽 |
|
|
|
 |
| |