公益財団法人 日本野鳥の会

「都市におけるカラスの生態と生活被害対策について」―東京都カラス対策プロジェクトチームに行った講義内容―

2001.9.26
日本野鳥の会研究センター 黒沢令子

(財)日本野鳥の会は、平成9年度の東京都建設局からの委託による井の頭公園の調査や、シンポジウム「とうきょうのカラスをどうすべきか I(1999年)」(日本野鳥の会東京支部主催)への参加・協力を皮きりに、都市におけるカラスと人のあつれきを科学的に解決していく方策を検討してきました。また、2000年には環境省の委託により都市におけるカラス被害対策モデル事業を行ない、その結果を「カラスフォーラム2001」で発表しました。また「自治体担当者のためのカラス対策マニュアル」を環境省の委託により策定しております。
東京都のカラス対策プロジェクトチーム発足にあたっては、専門家としてのヒアリングを求められました。この要約はその際に行なった講義をまとめたものです。


  1. はじめに
  2. カラスの基本生態(井の頭公園の事例)
  3. 海外の事情
  4. カラスによる生活被害の現状と防除
  5. 東京周辺で始まっている自治体の対策
  6. 東京都に期待される役割

1. はじめに

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2. カラスの基本生態(井の頭公園の事例)

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3. 海外の事情

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4. カラスによる生活被害の現状と防除

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5. 東京周辺で始まっている自治体の対策

環境省・日本野鳥の会共催 カラスフォーラム2001の事例

他の鳥での先進事例

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6. 東京都に期待される役割

(財)日本野鳥の会・黒沢令子 (無断転載を禁じます)

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