シマフクロウのための野鳥保護区
北海道釧路地域 76.8ヘクタール
シマフクロウを対象とする野鳥保護区。2014年に当会が設置した杉本野鳥保護区シマフクロウ釧路第2に隣接した河畔林を中心とした森林。この周辺では2つがいのシマフクロウが生息しているが、これらの生息地は民有地がほとんどであり、法的な保護指定は一部にとどまっている。また周辺では複数の開発計画があるため、持田勝郎氏からのご寄付をもとに37.7ヘクタールの土地を購入した。また、2018年にこれらつがいの行動圏にあたる山林39.2ヘクタールを追加購入した。