シマフクロウ保護のための野鳥保護区北海道十勝地域 365.2ha
十勝地域では初となるシマフクロウを対象とする野鳥保護区。 十勝地域から日高地域へと続くシマフクロウの生息域の一部で、1つがいの生息が確認されている。対象の森林は法的な保護がなく開発計画によってシマフクロウの生息が危ぶまれていたため、持田勝郎氏(もちだかつろう・故人)からの寄付金をもとに、当会が土地を購入し野鳥保護区を設置した。