シマフクロウ保護のための野鳥保護区
北海道根室地域 125.6ヘクタール
日本製紙株式会社の所有地。2010年10月に同社と協定を締結し保護区として保全を行っている。日本野鳥の会が、国の天然記念物であり絶滅危惧種でもあるシマフクロウの保護を目的として、企業と協定を締結することにより、まとまった面積を野鳥保護区とするのは今回が初めての取り組み。シマフクロウの生息地であり、現在3つがいの生息が確認されている。
なお、シマフクロウは、カメラマンや観察者からの影響を受けやすいため、保護区の場所についての表記は控えさせていただきます。