タンチョウ保護のための野鳥保護区北海道別海町 15.3ヘクタール
2006年、ラムサール条約湿地(国指定鳥獣保護区特別保護地区)野付半島・野付湾に近接していながら法的な保護指定がなされていなかった、野付湾に流れる飛雁川河口に広がる湿原15.3ヘクタールを渡邊士乃武氏のご寄付をもとに買い取った。1970年代よりタンチョウの生息が確認されており、この周辺でタンチョウ1つがいが繁殖している。