ナベヅル・マナヅルは、越冬地の減少や鹿児島県出水地域での集中化が問題になっているため、越冬地の復元や新形成が求められています。西日本の一部の地域では、市民や自治体による越冬地保全が行われています。そこで、出水以外の分布状況や飛来地の現状を調べるために、毎年ナベヅル・マナヅルの飛来状況調査を実施しています。
今年度も環境省請負業務として実施しますので、この冬、ナベヅルやマナヅルを目撃した方は情報をお寄せいただけると幸いです。詳細は下記をご覧ください。
※調査用紙はこちら(PDF 125KB)
※アオサギやカワウ等と見間違えることが多いので、できれば写真もご添付ください。
・(ツルから300m程度の距離を保ち、無理に撮影はしないでください)
※保全上、非公開にすべき情報につきましては、報告書に掲載しないなど、取扱に配慮致しますので、ご相談ください。
※ナベヅル、マナヅル以外のツル類(クロヅル、カナダヅル、ソデグロヅル等)を確認された場合もお知らせください。
ナベヅル・マナヅルについて(大きな画像でみる)(PDF 600KB)