位置 | N 35°26′ E 132°56′ |
面積 | 9,639ha |
写真:佐藤仁志
宍道湖は、中国山地の船通山を水源とする斐伊川の下流部に位置する周囲約45kmの汽水湖で、2005年に中海と共にラムサール条約の登録湿地となった。松江市から見る夕焼けは有名。ここで採れるヤマトシジミは全国一の漁獲高を誇り、宍道湖七珍も有名。湖岸はほとんどがコンクリート護岸で、斐伊川の河口部などわずかに砂州とヨシ原が残っている。トンボの仲間のナゴヤサナエや、日本で宍道湖で初めて発見されたシンジコハゼなど希少動物も多数生息している。
A4i | マガン・キンクロハジロ・スズガモ |
A4iii | カモ類 |
サイトの大部分(50~90%)に法的な担保がある。
<保護指定の内容>
国指定鳥獣保護区(宍道湖)
<その他>
ラムサール条約登録湿地
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