位置 | N 32°06′ E 130°17′ |
面積 | 842ha |
写真:金井裕
鹿児島県の北西部に位置し、米ノ津川、高尾野川、野田川などの河川が流れ込み扇状地が発達している。土砂が堆積して干潟ができやすく古くから干拓がおこなわれ水田が多く見られる。ナベヅルは世界の個体数の約8~9割、マナヅルは約5割が越冬している。主に高尾野川の東西に広がる約7,500haの水田地帯がツル類の越冬地として利用されている。
A1 | ナベヅル・マナヅル |
A4i | ナベヅル・マナヅル |
法的な担保がない、もしくはわずか(10パーセント未満)である
<保護指定の内容>
国指定鳥獣保護区(出水・高尾野)
<その他>
東アジア・オーストラリア地域フライウェイパートナーシップ参加地、国指定特別天然記念物鹿児島県のツルおよびその渡来地
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