位置 | N 40°00′ E 140°00′ |
面積 | 20,000ha |
かつて汽水湖だった八郎潟は、東西12㎞、南北27㎞、湖水面積22,024haあって、琵琶湖に次ぐ日本第二の広い湖であった。食糧難解消のためコメの増産を目的に、1957年から1966年にかけて干拓事業が行われ、水域の約78%を陸地化した。中央が約15,640haと湖畔が約1,560ha、合わせて約17,200haである。残りは南部を調整池に、外周を承水路にした。河口への蛇行した流れを短絡放水路に付け替え、防潮水門で日本海と遮断して淡水湖化したのである。
干拓地のほとんどが農地とその関連用地であり、防風林、大小の用水・排水路、道路が網目状に配置されている。農地は主に水田で、他に牧草地、畑地、耕作放棄地が混じる。
A1 | オオセッカ |
A3 | オオセッカ |
A4i | マガン・ヒシクイ・コハクチョウ |
A4iii | マガン |
法的な担保がない、もしくはわずか(10パーセント未満)である
<保護指定の内容>
国指定鳥獣保護区(大潟草原)
<その他>
東アジア・オーストラリア地域フライウェイパートナーシップ参加地
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