2007年4月17日掲載
環境省は4月6日、熊本県相良村周辺で実施した野鳥の高病原性鳥インフルエンザウイルス保有状況調査の結果を発表しました。相良村は、2007年1月に高病原性鳥インフルエンザに感染したクマタカが発見されたところです。
この発表によりますと、クマタカを保護収容した地点から概ね半径10kmの範囲で捕獲した野鳥100羽とカモ類の糞便120個の高病原性鳥インフルエンザウイルス保有状況を調査したが、ウイルス感染は確認されなかったとのことです。
この発表の詳細は、以下のURLからご覧ください。
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=8255
クマタカからのウイルス検出の発表はこちらからご覧ください。
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=8171
(どちらも環境省のホームページにリンクしています)