公益財団法人 日本野鳥の会

連続ウェビナー(2023)第2回 プラスチック製品に含まれる有害化学物質とは

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プラスチックに含まれる科学物質には、ホルモンを撹乱する環境ホルモン作用をもつものが多くあります。発達初期に環境ホルモンに曝露すると後から、様々な健康障害を起こす可能性が指摘されています。(ダイオキシン環境ホルモン対策国民会議パンフレットより)

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図/ダイオキシン環境ホルモン対策国民会議

私たちが日常生活で使っているプラスチックが、海鳥をはじめ、生き物や地球環境に深刻な影響を与えています。この連続ウェビナーでは、プラスチックの問題をテーマに、様々な講師からお話を伺います。

今回は、NPO法人ダイオキシン環境ホルモン対策国民会議、環境脳神経科学情報センターの木村‐黒田純子さんを講師に、プラスチック製品に含まれる有害化学物質についてお話いただきます。プラスチック製品にはどのような化学物質が使用されているか、環境ホルモンなど有害な化学物質が含まれることによる環境や人体への影響、そして望まれる対策について解説いただきます。

連続ウェビナー・プラスチックの問題を考える2023

第2回 プラスチック製品に含まれる有害化学物質とは

講師
木村‐黒田純子 氏(ダイオキシン環境ホルモン対策国民会議、環境脳神経科学情報センター)
日時
2023年9月20日(水)19:00~20:10
形式
オンライン会議システム形式「Zoom」を使用
参加費
無料
定員
300名(先着順)
お申し込み

こちらから事前申し込みをお願いします。
お申し込みいただいた方に、URL等の詳細をメールにてお知らせします。

また、当日リアルタイムでのご参加が難しい場合も、後日アーカイブ動画をお送りしますので、ぜひお申し込みください。

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主催
(公財)日本野鳥の会

講師プロフィール

講師:木村‐黒田純子氏顔写真

木村‐黒田純子(きむら くろだ じゅんこ)
(ダイオキシン環境ホルモン対策国民会議・理事、環境脳神経科学情報センター・副代表、日本内分泌撹乱物質学会・理事)

プラスチックに含まれる環境ホルモンや農薬などの有害化学物質による人体への影響、とくに子どもへの影響について、公的研究機関で基礎研究に取り組む。定年退職後、人間が作り出した有害化学物質の問題を何とかしたいという思いから、環境NPOや学会などで活動している。山や海、猫や鳥、昆虫など動物や自然が好き。著書『地球を脅かす化学物質』海鳴社(2018年)など。

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お問い合わせ:
(公財)日本野鳥の会 自然保護室
電話:03-5436-2633 E-mail: [email protected]
住所:〒141‐0031 東京都品川区西五反田3‐9‐23 丸和ビル

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