公益財団法人 日本野鳥の会

連続ウェビナー(2023)第4回 プラスチック国際条約の現在地‐政府間交渉はどう進んでいるか

本セミナーは終了しました。

写真:グリーンピース・ジャパン写真:グリーンピース・ジャパン

私たちが日常生活で使っているプラスチックが、海鳥をはじめ、生き物や地球環境に深刻な影響を与えています。この連続ウェビナーでは、プラスチックの問題をテーマに、様々な講師からお話を伺います。

今回は、グリーンピース・ジャパンの小池宏隆さんを講師に、現在政府間で話し合いが進んでいるプラスチック国際条約についてお話いただきます。2022年の国連環境総会で、プラスチック汚染を根絶するための法的拘束力のある国際条約を制定することが決まりました。現在第三回まで行われている政府間交渉の現状、日本政府や各国政府の交渉上の立場がどうなっているのか、そして、この条約をプラスチック汚染対策として実効性のある「国際ルール」にするためのポイントを解説いただきます。

連続ウェビナー・プラスチックの問題を考える2023

第4回 プラスチック国際条約の現在地‐政府間交渉はどう進んでいるか

講師
小池 宏隆 氏(グリーンピース・ジャパン)
日時
2024年3月8日(金)19:00~20:10
形式
オンライン会議システム形式「Zoom」を使用
参加費
無料
定員
300名(先着順)
お申し込み

こちらから事前申し込みをお願いします。
お申し込みいただいた方に、URL等の詳細をメールにてお知らせします。

また、当日リアルタイムでのご参加が難しい場合も、後日アーカイブ動画をお送りしますので、ぜひお申し込みください。

お申し込みはこちら

主催
(公財)日本野鳥の会

講師プロフィール

講師:小池 宏隆氏顔写真

小池 宏隆(こいけ ひろたか) グリーンピース・ジャパン

国連、シンクタンク、NGO、草の根の団体などで、持続可能な開発、気候変動、若者の参画、災害リスク軽減などの分野でアドボカシーや開発実務に10年間携わり、特に政策提言(アドボカシー)を専門とする。新都市アジェンダ、ハイレベル政治フォーラムなどでは、「子どもと若者の国連メジャーグループ」を率いる。持続可能な社会に向けたジャパンユースプラットフォーム(JYPS)を設立。地球環境戦略研究機関(IGES)政策研究員、国連アジア太平洋経済社会委員会(UN-ESCAP)プログラム・マネジメント・コンサルタント。現在、グリーンピース・ジャパンのシニア政策渉外担当を務める。神戸大学法学部卒、ルンド大学開発学修士(スウェーデン)。

過去のウェビナーの録画のご視聴

お問い合わせ:
(公財)日本野鳥の会 自然保護室
電話:03-5436-2633 E-mail: [email protected]
住所:〒141‐0031 東京都品川区西五反田3‐9‐23 丸和ビル

連続ウェビナー目次ページへ

自然保護活動のご支援を お願いします!
  • 入会
  • 寄付