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海鳥や海洋環境だけでなく、地球全体への深刻な脅威となりつつある、プラスチック汚染。この問題の解決には、プラスチックに過度に頼る社会の仕組みを変えていく必要があります。
今まさに、プラスチックの資源循環施策に関わる新しい法律が、国会で審議されようとしています(4月現在)。今回は、WWFジャパンの三沢行弘氏を講師にお招きし、脱プラスチック社会の実現に向けた政策のあるべき姿を、わかりやすく解説いただきます。
現在の政府の政策案のどこに問題があるか、ご指摘いただくとともに、自然保護NGOや消費者団体などさまざまな分野の市民団体が協働する「減プラスチック社会を実現するNGOネットワーク」で検討し、政府に提案している基本法案についてもご紹介いただきます。
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お申込みいただいた方に、URL等の詳細をメールにてお知らせします。
三沢行弘(みさわ ゆきひろ) WWFジャパン
企業等で国内外の事業の企画・推進に携わった後に、世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)に入局。「2030年までに世界で自然界へのプラスチックの流入を無くす」というWWFのビジョン実現に向け、政策決定者や企業関係者に働きかけ、プラスチックの大幅削減を前提とした資源循環型社会の構築に向けて取り組む。また、企業の持続可能な水産調達への転換を推進。