2010年12月22日に開かれた中央環境審議会鳥獣保護管理小委員会の関係団体からのヒアリングにおいて、環境省が改定作業を行っている鳥獣保護事業計画の「基本指針」に対して、下記のような意見を申し述べました。「基本指針」(鳥獣の保護を図るための事業を実施するための基本的な指針)は、都道府県が策定、実施する鳥獣保護事業計画(5ヵ年)に対するガイドラインとして環境大臣が告示するもので、現在、平成23年度に行われる第11次鳥獣保護事業計画の策定に向けて、改定作業が行われています。
当会が述べた意見は次の3点です。(資料9~13ページ)
愛がん飼養制度の廃止
鳥インフルエンザ等の感染症対策
鳥獣害防止策の適切な指導