

日本野鳥の会の上田恵介会長は、日本でも有数の野鳥の研究者です。
このオンラインイベントでは、小学生、中学生からの野鳥に関する質問を事前に募集し、質問者と上田会長をZoomでつなぎ、いただいた質問に上田会長がお答えします!
今回は、小・中学生の皆さんからの質問に上田会長がお答えします。どのような質問が飛び出すのでしょう!?
ご視聴は、年齢を問わずお申し込いただけます。お楽しみに!
※お申し込みが集中すると、申込フォームのサーバーが混雑し、接続できない場合があります。
その場合は、時間をあけて、再度お申し込みいただきますようお願いいたします。
「上田会長のオンライン野鳥相談室」質問募集!!
2026年8月23日(日)のイベントに配信会場にお越しになって、またはZoomを使って出演していただける小学生・中学生を募集します。
野鳥の専門家、上田会長に野鳥に関する質問をしてみませんか?
小中学生からいただいた質問とそのこたえをいくつかご紹介します。
なぜトビは、ほとんど翼(つばさ)を動かさずに飛んでいるのですか?
また、なぜトビはかくれたりしてえものをさがさないのでしょうか? 自分のすがたを見せながらでは、えものに気づかれてしまうと思います。
【答え】トビは、太陽であたたまった空気が上にのぼる力を、大きな翼でじょうずにつかまえることができます。そのおかげで、翼をパタパタしなくても長い時間、空にうかんでいることができます。
トビのなかまのタカやワシは、生きている動物をつかまえるために、はやく飛ぶひつようがあります。でもトビは、死んでしまった小さな動物や魚を食べる「おそうじやさん」のような鳥です。だから、はやく飛ぶひつようはありません。空の上を、くるくるゆっくり回りながら地面を見て、エサをさがしています。
ツバメなどのわたり鳥は、えさである虫などが出てくる春にわたってくるようですが、なぜ、一年中虫がいるようなあつい場所にずっといないのですか?
【答え】たしかにあつい場所にいれば一年中、虫を食べることができますね。
でも、あつい場所では、いつも虫がいるものの、その量は一年を通してあまり変化がありません。
いっぽうで、日本は秋冬に虫が少なくなる分、春になると一気に虫の量が増えます。そのため、ツバメなどの春に日本にくる鳥は、虫が一番多くなるきせつをねらってやってくるのです。
ガビチョウやモズなどの鳥は、なんで鳴きまねをするのでしょうか?
【答え】鳴きまねをする鳥がいる理由は、いろいろな人が調べていますが、まだはっきりした答えはわかっていません。
でも、むずかしい声で歌ったり、じょうずに鳴きまねができたりするオスほど「けいけんがたくさんあってりっぱだよ」とメスに知らせることができるからではないか、と言われています。
また、ほかの鳥の声をまねして自分の歌に入れることで、「ここは自分のなわばりだよ」と強く伝える役目もあるそうです。こんな理由でモズやガビチョウは鳴きまねをしているのではないでしょうか。
開催が決まり次第ご案内いたします。
初心者向けバードウォッチングや、野鳥に関するイベント情報をメールで配信しています。
イベント情報メール配信の登録ページ(現地イベントを含みます)
お問い合わせ先
公益財団法人日本野鳥の会 普及室 普及教育グループ
メール:[email protected]