「野外鳥類学講座2023 調査の企画・実施編」のご案内
本講座は終了しました
野鳥の観察を一歩進めて生態の調査を行ない、集めたデータを集計し、まとめていくことで、鳥のくらしのいろいろなことがわかってきます。野鳥のことをより身近に知るきっかけになり、保護活動を進めるうえでも役立ちます。
本講座では、研究者や専門家から調査方法やデータのまとめ方等を学んだのちに、各人が実際のテーマを見つけて、調査の企画・実施・発表までを体験します。野鳥の調査研究に関心のある方、また、これから調査研究を始めたい方はぜひご参加下さい。
野外鳥類学講座2023
調査の企画・実施編
- 日時
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2023年11月23日(木・祝)13:00~11月26日(日)16:30、2024年2月3日(土)13:00~16:30
2023年
【1日目】11月23日(木・祝)13:00~17:20
【2日目】11月24日(金) 9:30~17:00
【3日目】11月25日(土)9:30~16:30
【4日目】11月26日(日)10:00~16:30
2024年
【5日目】2月3日(土)13:00~16:30
- 会場
- 日本野鳥の会事務所および東京都立東京港野鳥公園
- 定員
- 15名
- 対象
- 鳥類の調査研究をこれから行なってみたいと考えている人、実際に行なっている人
- 参加費
- 15,000円(保険料・東京港野鳥公園の入園料含む)
- 概要
- 講義では、鳥類の見分け方やカウント方法、生息環境との対比、行動の観察方法等、基本的な調査方法と、論文にするまでの流れを学んだのちに、野外で各自がテーマを見つけ、調査の企画・実施・まとめを行ない、発表し合います。
- 1日目 講義
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- 野外鳥類学の魅力、面白さ
- 鳥の行動研究
- 鳥と生息環境
- 2日目 講義
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- 観察から見えてくる野鳥のくらし
- 鳥の行動の観察法
- 調査の保全への応用
- 有意差とは?―統計の初歩
- まとめやすいデータの取り方
- 3日目 講義およびフィールド講習(東京港野鳥公園)
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- 東京港野鳥公園で見られる鳥
- フィールドワークの基本
- フィールドでの調査テーマの見つけ方
フィールド講習:フィールドで調査テーマを探そう
- 4日目 講義
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- 調査結果を論文として発表しよう
調査計画作成・調査計画発表
- 5日目 発表
- ※遠方からの参加者はオンラインでの発表可
- 講師
- 上田恵介(日本野鳥の会会長、『Strix』編集長)
濱尾章二(国立科学博物館動物研究部グループ長)
松本祥子(東京環境工科専門学校教員)ほか当会職員
フィールド講習の様子
講義の様子
申し込み方法
参加をご希望される方は以下の項目をご記入いただき、Eメール([email protected])、またはFAX(03-5436-2635)でお申し込みください。
[件 名]「調査の企画・実施編申込」
[申込締切]2023年11月15日(水)まで。
[記入項目](1)お名前(ふりがな)、(2)生年月日(保険加入のため)、(3)連絡先(住所、電話番号、Eメールアドレス)
※お申し込み受付後、参加方法の詳細や持ち物等の資料をEメールでお送りします。
お問い合わせ
(公財)日本野鳥の会 自然保護室 担当:山本
TEL:03-5436-2633(月~金10:00~17:00)
FAX:03-5436-2635
Eメール:
[email protected]
〒141-0031 東京都品川区西五反田3-9-23丸和ビル