新緑の美しい季節、あじさいの咲く梅雨、蝉の鳴き声がする暑い夏・・・スイスイと頭上を飛ぶツバメ、見たことありませんか?
ツバメは、春から夏にかけて日本へやって来る渡り鳥です。ツバメは日本の民家や商店の軒先など、皆さんの近くで巣を作り、子育てをします。そして、秋になると台湾、東南アジア、オーストラリア北部へ帰って行きます。
ヒナが大きくなり巣立ち、日本から去るまでの間、エサをたくさん食べて、渡りのための準備をします。その時に、河川敷のヨシ原などで集団のねぐらを作ります。夜は近隣の河川敷などで集結して休むのです。
「ツバメのねぐら入り観察会」では、数千から数万羽のツバメたちが舞飛び、一斉に舞い降りる壮観な眺めを観察します。
※体調不良の方は参加をご遠慮ください。
※天候・天災などの影響により、やむを得ず急遽中止や変更になる場合がございます。ご参加の前に必ず各支部のホームページをご確認ください。
★全国各地のツバメのねぐらを紹介したパンフレット「ツバメのねぐらマップ」をプレゼントしています。