日本野鳥の会の連携団体(支部)が全国各地で開催する、バードウォッチングのイベントです。鳥が好きな人が集まって一緒に野鳥を観察します。その地域の野鳥に詳しいリーダーが案内しますので、初めての方もさまざまな野鳥を観察することができます。どなたでもお気軽にご参加ください。
バードウォッチングの初心者向けに、出かける準備や、どこへ行けばよいのかなどを、ていねいに解説します。また自然と触れ合う上で欠かせない、フィールドマナーなどもご紹介します。
バードウォッチングを始めたい、もっと楽しみたい、野鳥について知りたいという方に向けて野鳥に関するオリジナル小冊子を発行し、無料で配布しています。
「巣立った後のヒナをみつけても、そのままに」というメッセージを伝えるため、30年以上にわたり「野鳥の子育て応援(ヒナを拾わないで)キャンペーン」を実施しています。
私たち日本野鳥の会では、子どもたちに、自然の中で野鳥や生きものと直にふれあう機会を提供することで、実体験からしか得られない感動を伝えています。生きものはおもしろい、不思議だ、もっと知りたい……と関心をもつことが、自然の大切さを考え、行動する第一歩になります。観察教材やイベントなどにより、身近な生活環境からサンクチュアリや野鳥保護区でのフィールド体験まで、さまざまな場面で、自然と子どもの接点を増やす取り組みをしています。
レンジャーは、自然系施設において環境保全、環境教育などを行なう専門職です。そのために必要な自然解説や調査に関する企画・実施・まとめやグループワークができる力を身につける講座です。トレーナーの指導のもと「テーマ探し」「データ取得・アクティビティ作成」「まとめ・発表」までのプロセスを学びます。
ティーチャーズガイドとは、環境教育活動において指導者が活用できるプログラム集です。「身近な野鳥」、「ガンカモ」、「タンチョウ」の3種類があります。また、活動を伝える普及用読本として豊田市自然観察の森、横浜自然観察の森、鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリのブックレットを発行しています。
野鳥や自然をテーマにした講演会や、バードウォッチング・自然観察会の講師を承ります。
野鳥に関する出版物や映像作品などの監修・企画協力などを行ないます。
『Toriino(トリーノ)』は、人と自然が共にあることの大切さを写真と文章で伝えるビジュアル系フリーマガジンです。紙面は「日本的自然美」「ノスタルジー」「旅」「アニマル」「エッセイ」「野鳥保護レポート」で構成されています。
※2019年12月発行の第53号をもって、廃刊いたしました。
『BIRD FAN』は野鳥を楽しむインターネットのポータルサイトです。2007年2月に開設しました。